誰しもいろいろな理由でうつ的になることがあると思います。自分も2年前にそのような状態になりましたが、般若心経一万回唱えることを目標にして見事に元気を回復しました。そんな経験を書いてみたいと思います。
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 誰しも落ち込んだことや精神的にひどいショクを受けた経験があると思う。そんな時は、みなそれぞれの方法で克服していると思うが、私が回復した方法は、ほとんどお金もかからないし、いつでも時間があれば試すことができるので、ぜひ、お勧めしたい。

 その前に、ほとんどの場合は、我々はなにかに依存して生きているということを確認しておきましょう。知ってか知らずか生まれて落ちてきてから死ぬまで、何ものにも依存せずに生きている人はほとんどいないだろう。特に身近な人の喪失は、我々にたいへんな精神的なダメージを与える。そんな時、どうすればそのショクから立ち直ることができるかということが問題です。

 私の場合は、そうしたショック状態の時は、アマチというインドの女性の聖者に精神的にすがりつきました。彼女は、いわゆるグレイトマザーといった存在で、私たちすべての人の母として存在してくれています。アマチにとっては、覚る前の私たちの魂すべたが、彼女の子供のようなものなのです。だから、苦しい時は、心のなかでアンマ、アンマと呼び続けるのです。彼女は、私たちの根本である「純粋な意識」の状態に到達しています。ですから、すべてを投げ捨てて、その根源の意識に助けを求める時、私たちの心に愛のエネルギーが注ぎ込まれます。もっとも、疑いの心を捨てて、赤ん坊が母を求め泣くように、ただ、ひたすら彼女の愛を求める必要があります。そうすれば、必ず偉大なる母は私たちに助けを与えてくれるでしょう。

 次にやや落ち着いてきたので、「般若心経を一万回唱える」ことを始めました。「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄」という言葉が示すように、この世のすべての現象が、実は実体のない幻のようなものだということを何回も何回もお経を声にだして唱えるうちに身体の細胞一つ一つに染み渡って、やがて苦しみは消えて行きます。理屈ではなく、実践が大切です。はじめのうちは唱えるのも大変かもしれませんが、回数をかさねるうちに自然とその音の中にすべてが溶けて消えて行くようになるでしょう。

 そして、3千回を超えたあたりから、だいぶ精神的に安定してきます。このころになると再びまわりのことも見えだし、落ちつて生活できるよになってきます。逆に般若心経を唱えるペースは少し落ちてくるかもしれません。結局、一万回を唱え終わるまでに2年ぐらいかかりました。

 今は、太極拳を練習しながら、自律した精神状態にあります。「己をもって主とす、他になんぞ主あらんや」と言った心境でしょうか。ちょど心のなかでふらふらになってしまったコマが、再び高速で回転しはじめて、安定している状態に似ています。

 なにかに依存することで始まったこうした心の危機を、なにか他のものに依存することで、ごまかすというのは、あまりよくないように思います。自分自身の中にこそ、自らを救う方法が隠されています。自分をごまかさずに、困難を克服することをお勧めします。

 今、悩んでいる方は、遠慮無くご相談ください。何かいいアドヴァイスができかもしれませんので。
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【2008/09/14 21:22】 | 未分類
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