誰しもいろいろな理由でうつ的になることがあると思います。自分も2年前にそのような状態になりましたが、般若心経一万回唱えることを目標にして見事に元気を回復しました。そんな経験を書いてみたいと思います。
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 ショックを受けた時には、一晩で3キロぐらい体重が落ちました。その後も食事はとっているにもかかわらずどんどん痩せていって、結局、9キロぐらいまで落ちました。「焦燥感」とは、よくいったものです。確かに身体が、燃えてつきようとしているようでした。昼は、ふらふらで地に足がついていないようでした。なにかにしがみつきたい、すがりつきたいといった気持ちで、寝ながら虚空に手を伸ばしたことも何度もありました。こんな時は、はずかしがったりせずに、おもいっきり何かにすがった方がいいように思います。
私の場合は、ハグをしてくれるインドに女性の聖者アンマを昔から信頼していましたので、彼女の写真に向かって祈りました。苦しいときに神にすがるのは、別にはずかしいことでないと思います。なぜなら、神は私たちの内面にいる純粋な意識のことだからです。元の意識は、たえず表面的な意識を救おうとしているのだと思います。

 ショック状態に落ち込んだのが、2年前の2月ごろで、毎年、5月にアマチは来日してくれていますので、二泊三日で東京に泊まって、アマチの活動を自分なりに手伝いながら、何度もハグを受けてしだいに回復して行きました。彼女の前にでたら、泣いてしまうのではないかと心配しましたが、意外にも喜びに満たされて逆に笑いたくなるような気分になりました。アマチの愛のエネルギーは、それほどまでに強烈なのでしょう。

 アマチの活動の手伝いから帰ってきた後から、突然、般若心経を一万回唱えることを思い立ち、毎日、実践しはじめました。座りっぱなしで唱えるのは、膝が痛みますので、時々、唱えながら歩いたりして回を重ねて行きました。一度に百回を目標に唱えましたが、一時間半ぐらいはかかったでしょうか。けっこう時間がかかりました。しかし、声をだしたて唱えていると過去のことが思い出されるのも振り払うことができてしだいに落ち着いてきました。こうした時は、楽しかった思い出がかえって苦しみの原因になります。回想を止めることが、心に平安をもたらす秘訣です。

 瞑想よりも読経の方が、効果があるのは、なにかをすることに意識を集中する方がじっとしているよりも、回想を止めやすいからでしょう。落ち込んだ時には、「声」をだして「動く」ことが大切なようです。

 そして、3ヶ月ぐらいたってからでしょうか、三千回を超えたあたりからしだいに心が楽になってきました。3時間、3日、3週間と3という数字は、何かが変わる節目になるのかもしれません。そういえば、一年を24に分けた24節気というのが、昔から使われたきました。そえは、3週間も一つの気節ととらえているようです。

 皆さんが唱える場合も、まずは、三千回を目安にするといいかもしれません。
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FC2blog テーマ:鬱・ウツな気分 - ジャンル:心と身体

【2008/02/28 19:38】 | 心と身体
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